【さいたま市】個性が光る街が集まる埼玉県最大の都市

さいたま市は、2001(平成13)年に浦和、与野、大宮の3市が合併して誕生。2005(平成17)年に岩槻市が加わり、現在の市域になりました。人口は約129.2万人と埼玉県最大を誇る政令指定都市で、大宮区、浦和区、岩槻区など、10の行政区が設けられています。

氷川神社
氷川神社

大宮区のある大宮の地名は、武蔵国一宮の「氷川神社」があったことに由来するといわれています。「氷川神社」への参道は「氷川参道」として並木道が整備されており、散策を楽しむことができます。明治時代に鉄道が開通すると、鉄道工場が設けられるなど鉄道の拠点として栄え、現在も東北新幹線と上越・北陸新幹線が分岐する日本有数のターミナル駅としてにぎわっています。

そごう 大宮店
そごう 大宮店

大勢の人が集まる場所であることから、「大宮タカシマヤ」や「そごう大宮店」といった百貨店、家電量販店などの専門店といったショッピング施設も軒を連ね、埼玉県内最大級のショッピングタウンになりました。また、大宮は製糸の街として発展した歴史を持っています。

さいたまスーパーアリーナ
さいたまスーパーアリーナ

かつては鉄道の操車場や製糸工場として使われていた場所を再開発して誕生した新しい街がさいたま新都心です。スポーツの大会やコンサートなどのイベントが開催される「さいたまスーパーアリーナ」をはじめ、4つの建物に270以上のお店が軒を連ねる「コクーンシティ」など、レジャーにショッピングと多彩な楽しみを満喫できるエリアになりました。2017(平成29)年には「さいたま赤十字病院」と「埼玉県立小児医療センター」が移転し、さらに重要な役割を果たすことになりました。

埼玉県立浦和高等学校
埼玉県立浦和高等学校

埼玉県の県庁所在地であり、「さいたま市役所」もある浦和は、行政の中心として発展するとともに、「旧制浦和高等学校(現・埼玉大学)」が置かれるなど文教の街としての歴史を持っています。今も、旧制中学校を前身とする「埼玉県立浦和高等学校」をはじめ、多くの伝統校、名門校が浦和に校舎を構えています。

浦和駒場スタジアム
浦和駒場スタジアム

また、浦和にあった「埼玉師範学校(現・埼玉大学)」の生徒にサッカーを教えたことが、現在のさいたま市でサッカーが盛んになったきっかけになりました。その後、浦和にある各高等学校はサッカーの名門校として名を馳せ、今も全国大会で優勝するなどの実績を積み重ねています。1993(平成5)年には「浦和駒場スタジアム」を本拠地にJリーグ「浦和レッズ」が誕生。ホームゲームがさいたま市緑区の「埼玉スタジアム2002」に移った今でも、浦和の街はサッカーに対する熱気に包まれています。

ラムザタワー
ラムザタワー

近年は浦和の西側に接する武蔵浦和がさいたま市の副都心として発展してきました。JR埼京線の「武蔵浦和」駅周辺では大規模な再開発が行われ、「ラムザタワー」や「ライブタワー」など多くの再開発ビルがいくつも誕生。街の風景は一気に近代的になりました。

人形のまち 岩槻まつり
人形のまち 岩槻まつり

江戸と日光を結ぶ日光御成街道の宿場町として栄えた街が岩槻です。岩槻藩の城下町としても発展し、儒学を教える私塾が開かれるなど成熟した文化を持った街でした。日光東照宮の造営に携わった職人が岩槻に来て、作り始めたと伝えられる岩槻の特産が雛人形です。今も岩槻の街には人形店が多数あり、美しい人形の姿は人々の目を楽しませてくれます。

さいたま市のアクセス情報

大宮駅
大宮駅

さいたま市には複数のターミナル駅があり、それぞれ東京方面からの路線が延びています。なかでも最大のターミナルが「大宮」駅です。「大宮」駅には「東京」駅から上野東京ライン、宇都宮・高崎線直通電車で約30分。「新宿」駅からもJR湘南新宿ラインに乗って直通約30分でアクセスできます。浦和区の中心「浦和」駅へは「東京」駅から上野東京ライン、宇都宮・高崎線直通電車で直通約25分となります。